アルゼ、中間期業績を下方修正

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 アルゼ(株)(阿南一成社長)は10月28日、ウェブサイト上で今期の中間・通期の業績予想を下方修正したことを発表した。中間配当も見送る。

 同社では当初、今期中間期の業績として売上高(個別)426億円を予想していたが、上期でパチスロ新機種の申請が許可されず、パチンコ機においても新規則機発売に備えたホールの買い控えなどが影響し、中間期の売上高は予想を下回り、241億円にとどまった。連結売上高でも574億円の当初予想を、360億円と下方修正した。

 また新規則施行に伴い、規則改正前の在庫品の評価減を決定し、特別損失を計上した。特別損失は、棚卸資産評価損等で104億円、滞留債権に関する貸倒引当金の積み増しで9億円、子会社株式の評価替10億円など、総額で138億円。この結果、法人税等調整額控除後の中間純利益は75億円の赤字になる見通しだ。なお今回の特別損失には液晶パネル等、下落傾向にある部材の評価減も含まれている。

 なお、通期の売上高予想も個別で816億円、連結で1040億円と見直している。

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