日工組、『メダルチギ』情報を収集

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 日本遊技機工業組合(日工組)は9月中旬ごろ、パチンコ遊技機販社の全国組織である全国遊技機商業協同組合連合会(全商協)に対し、最近、韓国で確認されている『メダルチギ』に関する情報提供を呼びかけていることが分かった。

 この『メダルチギ』は日本のパチンコ機をメダル式に改良し、投入されたメダルのほとんどがスタートチャッカーに入賞する仕組みになっている韓国版遊技機。しかし日工組では、日本で発売間もない新機種に改良版が出回っているなど知的財産を侵害されている可能性が排除できないとして、その流出経路に強い関心を示しており、全商協を通じて日本国内の流通を担っている全国の販社に情報提供を求めるに至ったものだ。

 韓国企業による知的侵害をめぐっては先月8月、国内の有力ゲーム機メーカーのコナミが韓国の司法判断で勝訴した事例がある。これはコナミのソフトを無断使用していた韓国企業に、その販売に必要な「等級分類」を韓国政府機関が与えたのは問題としてコナミが訴えを起こしていたものだが、8月26日、韓国大法院(最高裁判所に相当)は等級分類を与えていた映像物等級委員会の上告を棄却、等級分類決定の取り消しを求めたコナミに軍配があがっていた。

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