全日本遊技事業協同組合連合会(山田茂則理事長)は9月15日の定例記者会見で、6月17日の警察庁通達を受けて実施されている駐車場の一時間おきの巡回などの幼児の車内放置事故防止対策によって、同日までに全国で10府県19件の放置放置を発見、事故を未然に防いでいたことが明らかにされた。
6月に発出された警察庁通達は夏本番を控えて毎年のように発生している車内放置事故を防ぐ目的で、業界側にその対策強化を求めた異例のものだったが、全日遊連は10月末まで引き続いて巡回強化を全国パーラーに呼びかけていく方針だ。