パイオニアから「1万円で遊べる機種」

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 パイオニアではパチスロ新機種『魔法のハイビスカス』(型式名:マジカルフラワー)を発表。9月21日には東京都の浅草ビューホテルにて盛大な発表イベントを開催した。

 冒頭、野口三次社長が壇上に立ち、「販売商社の皆様には商品販売に力を尽力をいただき本当にありがたい。4月には淡路島に新工場が完成し、佐賀工場と合わせ2ヶ所での生産が可能となった。今後は若い人の力も借りてやっていきたい」等と挨拶。

 また東京営業所・政岡営業所長が「新機種はこれまでのAタイプの概念を覆す画期的なもの。特に余暇を楽しみたいプレイヤーに受け入れられるものだと思っている。販売商社の皆様方には機械をよく知っていただき、お客様に説明を願いたい」などと新機種の特長を説明した。

『魔法のハイビスカス』は天井が最大で499ゲームと、これまでになく低めに設定されているのが特長のストック機で、同社では「1万円あれば安心して打てる機種」としている。また連チャン期待度の高いゾーンを抜けると天井まで1万円程度となるため、プレイヤーが追いかけやすく、低割営業でも体感割数は高く感じられそうだ。

 内部システムとしては368〜499ゲームの規定数によるRT解除(天井)と、モード毎の抽選解除(1/32〜1/8192)の2本立て。規定RT数で解除された場合は次回ノーマルモード(解除確率1/128or1/256)が選択されるため連続ハマリが発生しにくく、逆にハマリモード中に解除抽選に当選すると、解除確率の高いモードに移行しやすい。導入は10月18日から。

-新台

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