ダイコク電機が東証・名証一部上場へ

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 大手周辺機器メーカーのダイコク電機(株)(小山晴久社長)は4月1日、東京証券取引所と名古屋証券取引所の市場第一部に指定された。

 ダイコク電機は1973年7月の設立以来、パチンコパーラー向けコンピュータをはじめとした情報機器の開発・製造・販売、そしてパチンコ・パチスロ遊技用表示ユニット・制御ユニット等の開発・製造・販売を行ってきた。最近ではダイコク電機独自の戦略情報システムである「DK−SIS」とホールコンピューティングシステム「C」シリーズを中心にシェアを伸ばし、パチンコホールとパチンコファンを結ぶ新しい情報インフラの構築にも取り組んできた。

 一部上場に際して同社は「その社会的な責任を再度自覚し、パチンコ産業を中心に、一歩先を指向する『エンターテインメント情報システム企業』として継続して御支援頂けるような企業づくりに邁進したい」とコメントしている。

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