日本遊技産業経営者同友会(松岡英吉会長)の定例理事会が3月16日、開催され、理事会後の記者会見で平沢黎哲広報委員長が規則改正に伴う問題で松岡会長と吉川篤副会長が警察庁に陳情した内容について、「みなし機の撤去を3段階に分けて行うなど、中小を含めたホールが損害を被らないように最大の配慮をして欲しいと要望した」ことなどを説明した。
また、平成16年度の新役員(副会長)に高濱正敏氏、辻井正房氏、平沢黎哲氏の3氏を指名したことを報告したほか、新年度に合わせた委員会の編成では常設委員会として(1)会員サービス委員会(西山委員長)(2)総務委員会(河村委員長)(3)経営対策委員会(平山委員長)を、特別委員会として「風適法研究特別委員会」「消費税問題特別委員会」「遊技機研究特別委員会」「みなし機問題特別委員会」を設置することを発表した。
新青年部会長には金光淳用氏(ヒカリシステム)が就任することを報告した。