玉を使った「新回胴」、7月以降に登場か!?

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 玉を使った回胴式遊技機「新回胴式遊技機」を推進する新遊技機工業協同組合では2月3日、業界誌を対象とした記者会見を開催した。

 新遊技機工業協同組合(略称・新遊協)は平成11年10月に「大阪新遊技機工業協同組合」として大阪府知事から認可を得た後、平成14年7月に「新遊技機工業協同組合」に名称変更。一貫して「玉を使った回胴式遊技機」の研究、開発を行っていたが、同日の会見は規則改正に伴い回胴式遊技機が「メダルまたは遊技球を使用する遊技機」へと改正されたことで、玉を使用する「新回胴式遊技機」の市場投入が可能となったことを受けたもの。

 東啓二理事長は、「4年6ヵ月の間、規則改正を待ち望んでいたが、この度規則改正の公布により、新回胴式遊技機の製造・販売を行う運びとなった。これからが正念場を迎えるが、新基準に適合するように1日でも早く検査に合格し、広く認知されて業界の活性化に繋がればと思う」と、不正改造防止として遊技機のセキュリティ徹底、流通実態の把握として遊技機の流通管理の徹底、リサイクル・廃棄処分状況の掌握として遊技機のリサイクル等の徹底の3つの課題に取り組む方針を示した。

 記者会見ではそのほか、
(1)「新回胴」は玉を使用する以外、ゲーム性は回胴式遊技機と同じもの
(2)クレジット機能は付加されていない
(3)現在15社の組合員が加入(大阪12社、東京、名古屋、神戸各1社)
(4)7月1日の規則改正施行後、4〜6メーカーの「新回胴」を保通協に持ち込む
(5)回胴式遊技機の製造も既に4社が着手、うち2社が保通協の試験に適合、1社は全防連の登録済み
(6)流通は現在回胴遊商傘下の販社と話し合いを進め、直販は行わない
 などの説明があった。

 また「新回胴」の魅力として、パチンコ島に入れることが出来るサイズであること、メダル払出しの上限の15枚にあたる75玉が一気に払い出されるため迫力があること、などを挙げた。

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