都遊協原田理事長が交通栄誉賞受賞

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 第44回交通安全国民運動中央大会が1月16日、東京都千代田区の日比谷公会堂にて開催され、都遊協の原田實理事長が交通安全功労者、優良安全運転管理者に贈られる交通栄誉章「緑十字銀章」を受賞した。

「緑十字銀章」は、長年にわたり安全運転のために献身的な尽力をし、交通事故の防止と交通秩序の確立に顕著な功績があった人たちに贈られ、今年は596名が受賞、あわせて配偶者にも感謝状が贈られている。なお「緑十字金賞」は151名が受賞した。

 牛込交通安全協会の理事でもある原田理事長は今回の受賞について、

「交通安全協会の役員として地域貢献事業である警察官や小学生を対象としたマラソン大会への参加賞の提供や走路の交通整理、また春、秋の交通安全運動では町の交差点に立ち登校する児童に対し声を掛けるなど交通安全に対する積極的な活動をしています。これらは警察や学校からも高い評価を頂いており、この評価が今回の受賞につながったと思います」とコメントしている。

 なお、交通安全国民運動中央大会は、(財)全日本交通安全協会と警察庁が主催し、内閣府、文部科学省、国土交通省等が後援しており、当日は常陸宮、同妃両殿下を始め、小泉純一郎内閣総理大臣、小野清子国家公安委員長、佐藤英彦警察庁長官等も来賓として出席した。

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