まず、『ＣＲブレイド』シリーズは、アメリカンコミックス原作で全米ナンバー１ヒット映画にもなった「ブレイド」をモチーフにしたセブン機タイプ。半吸血鬼の主人公「ブレイド」が自らの運命に抗い、吸血鬼専用の武器を駆使して吸血鬼達に戦いを挑むというアクション超大作のストーリーを、8.4インチ液晶画面上で３ＤＣＧを駆使し、映画さながらの演出を堪能できるのが大きな特長。また、液晶上部に設けられた役物「スカル（骸骨）」が、液晶演出と連動して駆動することで、さらに世界観を広げている。なお大当たりラウンド中は、デュランデュランの世界的ヒットナンバー「The Wild Boys」が流れる。
『ＣＲブレイド』シリーズは以下の４スペック。
『ＳＤ』（確率1/398.5、確変突入率56.7％）
『ＧＤ』（確率1/285.5、確変突入率46.7％）
『ＭＤ』（確率1/345.5、確変突入率53.3％）
『ＧＫ』（確率1/254.5、確変突入率36.7％）
一方、同時発表された『ＣＲセブンズロック』シリーズは、「当たる楽しさと継続のドキドキ感を追求」したいわゆる「甘デジ」タイプの機種であり、玉単価70〜80銭ながら、大当たりの継続率が飛躍的に上がる「大当たり集中モード」を搭載しているのが最大の特長。
シリーズは２スペック発表しており、『ＧＱ』は確率1/54.9、15Ｒor３Ｒ。『ＧＨ』は確率1/42.7、15Ｒor３Ｒ。両スペックともに確変終了後に100回転の時短が付加し、さらに時短中の大当たり後にも100回転時短が付加されるため、いちど確変大当たり（15Ｒ）を引くと「大当たり集中モード」に突入し、その後の大当たり継続率は『ＧＱ』で86％、『ＧＨ』で91％と、大当たりの連続が大きく期待できる。
なお、両機種ともに各１万台の限定販売で、納品は11月６日から順次スタートする予定。
