麻雀モノの名機がパチスロ機で復活

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 平和はこの度、パチスロ新機種『麻雀物語』を発表した。同機は、前機『雷蔵伝』に続くレジェンドシリーズ第2弾で、同社から91年に発表されたパチンコ機『麻雀物語』のパチスロ版となる。

 パチンコ『麻雀物語』は、史上初の液晶フルカラーモニター搭載機で、液晶という新たな手法によって図柄回転時や大当たり中でも多彩な演出が可能となり、その後、他メーカーからも続々と液晶搭載機が登場していった。また、いわゆる「保留連チャン」搭載によるゲーム性も一般ファンの心を掴み、販売台数約30万台の金字塔をうち立てた。

 今回のパチスロ『麻雀物語』は、ストック機能を搭載したA-400タイプ。パチンコ機の「保留連チャン」性を忠実に継承、ボーナス後の4ゲーム間がゲームのキーポイントとなる。ボーナス後、BETと同時にパチンコ『麻雀物語』の演出画面に切り替わればチャンスで、画面上で同じ牌が3つ揃えばボーナスの連チャンが確定する仕組みだ。

 ボーナス解除は基本的にRTゲーム数方式がメインとなるが、同機は小役解除も搭載。竹(14枚役)が中リール中段を含むラインで揃えば、ボーナス解除の期待感が高まる。

 演出面では、主人公の「アキラ」が美人三姉妹の長女「まどか」、次女「さやか」、三女「あやか」と麻雀をはじめ卓球やお風呂の我慢比べなど、さまざまなジャンルで勝負をおこない、見事勝利できればボーナスが確定。三姉妹のセリフやリーチの種類、待ち牌によって期待度が変化する。

 なお、納品は8月28日から順次スタートする予定。

-新台

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