西陣初の新要件「一般電役」が登場

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 西陣では7月29日、新規則施行以降、同社初となる一般電役タイプ『CR花いちNH』の内覧会を全国各拠点のショールームで開催した。

 ゲームの流れは盤面中央の「通過式スタートチャッカー」を通過するとメインデジタルが作動、図柄が揃って大当たりとなると、センター下部の電チューが開放(2個カウントまで)され、入賞後に右打ちというオーソドックスな一般電役のタイプ。

 大当たりの消化プロセスは、まず3連電役の最上部の電役「猪」に4個以上入賞で、その下の電役「鹿」の4回開放の権利が発生。「鹿」はさらにその下の「蝶」の連動しており、「鹿」に4個以上入賞で「蝶」の4回開放が確定する。「猪」1回×「鹿」4回×「蝶」4回=16回開放で1セットとなる。

 また大当たり中でも右ワープルートから「通過式スタートチャッカー」を通過するとデジタルが回転をはじめ、図柄が揃うと大当たり終了後に再び大当たりが発生する仕組みになっており、連続大当たりへの期待感が魅力の一つになっている。ただし大当たり中のデジタル回転は3つの電役がすべて閉じた時間帯のみ始動を開始する。

 メインデジタルの大当たり確率は1/123.8。1回の大当たり出玉は約1750個。なお今回の新機種については1万台限定販売の方針が示されている。納品は8月28日から。

-新台

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