全国で大都フェア開催、『吉宗』後継機も披露

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 大都販売および大都技研は6月6日〜17日にかけて、全国各主要都市においてパチスロ新機種と周辺機器の新製品発表会を兼ねた『大都フェア2005』を開催した。

 フェアでは、パチスロ新機種『押忍!番長』(型式名:デンセツノオトコ)に加え、画期的な洗浄原理を組み込んだ補給システム『UV kisara』をはじめパーラー管理システム、売上捕捉システム、ユニット式島システム、セキュリティ監視カメラシステムなどの新製品を一堂に展示。東京、名古屋、大阪、仙台、広島、福岡、札幌の全国7会場で延べ1万人以上の業界関係者が来場し、メーカー個別単位の展示会では稀にみる大規模な催しとなった。

 6月6日、東京会場となった都内の帝国ホテルでは、フェアに先立ち記者発表会がおこなわれ、代表挨拶に立った大都販売の木原一雄社長は「前機種『ヨシムネ』が大ヒットし、それに引き続いて本日『押忍!番長』を発表するが、同機も自信を持って皆さんに提供できる製品。また補給システムの新製品は、まったく新しい考えを取り入れた紫外線を使った洗浄をおこなうものとなっている。ぜひ私どもの開発に対する意気込みを展示会のなかで感じてほしい」と述べた。

 一方、今回発表された『押忍!番長』は、『ヨシムネ』で好評だった「扉付き液晶画面」をはじめ、演出やゲーム性などさまざまな面を踏襲しつつ、ストック機能を搭載したA-400タイプとマイルドなスペックになっているのが特長。BB成立時は同機のキャラクターである「轟金剛」「伊集院薫」「青山操」の3人から液晶画面を選択でき、それぞれのBGMも楽しめる。納品は7月10日から順次スタートする予定となっている。

-新台

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