ダイコク電機、情報コンテンツ事業を分社化

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 パチンコ周辺機器大手のダイコク電機(名古屋市)は4月1日、パチンコ・パチスロファン向けの情報コンテンツ事業を分社化した。

 今回分社化した情報コンテンツ事業は、携帯電話の公式サイトやPCサイト上で出玉情報およびパチンコパーラーの最新情報に関するファン向けの配信サービスを展開していた。分社化は今年1月14日に開かれた同社取締役会で決定していたもので、分割登記も今日、4月1日に行われる。

 新設会社の名称はDIXEO(ディクセオ)株式会社。分割は、新設会社を継承会社とする簡易新設分割(分社型)で実施され、社長はダイコク電機の栢森秀行副社長が務める。資本金は1億円。全額ダイコク電機が引き受けている。本社は東京・北青山に置く。

 分社化の目的について同社では、「機に適した迅速な戦略を実行するため」と、マスコミ向けプレス・リリースで説明している。

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