組合名を語った「サクラ」勧誘に注意

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 全日遊連では、全日遊連及び傘下の各都道府県遊協などを語る「サクラ」や「打ち子」の勧誘への注意をホームページで呼びかけている。

 この注意喚起は、全日遊連に対し「パチンコ店でサクラをやれば儲かるという話を聞いたが、紹介された会社は大丈夫なのか」など数件の問い合わせがあったほか、山形県や大分県で実際に勧誘があったことを受けたもの。全日遊連では「(勧誘は)今までも、今後も絶対にない」と強くエンドユーザーに訴えている。

 山形県のケースは、会社員を名乗る男から「サクラをやれば儲かる」と勧誘を受けた主婦が登録料など536万円を騙し取られ、未遂となった大分県のケースでは遊技組合を語る者から「サクラをやれば必ず儲かる。まずは契約金を振り込んでほしい」と遊技中のお客の携帯電話に勧誘があったという。

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