都遊連、スペシャルオリンピックスに寄付

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 東京都遊技場組合連合会では1月27日、昨年末に組合で取り組んだチャリティカレンダー事業の益金400万円をNPO法人スペシャルオリンピックス日本に寄贈した。

 都遊協(連)のチャリティカレンダー事業は、都遊協の社会貢献活動等を記載したオリジナル卓上カレンダーを組合員(都内の各店)がパチンコファンに配布しその活動を広報するとともに、組合員が購入するカレンダー代の一部をチャリティ寄金として徴収し、社会貢献団体等に寄贈しようというもの。昨年末に各店が購入した2005年度版カレンダーは約9万8000部で、チャリティ金488万6350円が集まっていた。

 チャリティ金の寄贈先は、知的発達障害者等にスポーツ活動の場を提供するNPO法人スペシャルオリンピックス日本(SO日本/細川佳代子理事長)とすることが1月度理事会で承認されており、1月27日、原田實理事長、亀田宏司青年部会長等が東京・虎ノ門のSO日本東京事務所を訪れ、細川理事長にチャリティ金400万円を贈呈した。

 なお、今年2月26日からはスペシャルオリンピックス冬季世界大会が長野県で開催されることになっており、都遊協青年部会員がこの大会にボランティアとして参加することから、チャリティ金の残金約88万円はその交通費・宿泊費等に充てられることになっている。

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