《玉屋本店》は、九州随一の繁華街として知られる中州地区の中心部に立地し、設置台数はパチンコ576台、パチスロ352台の総台数928台を備えている。また、都心部に位置しながらも708台分の立体駐車場を完備しているのも特長となっている。
店内は、ラスベガスの高級ショッピングモールフォーラムショップの「ホテルパリス」のカジノホールなどで使用されている天井や、長時間の遊技でも疲れにくいアーロンチェアの西日本初導入など、随所に遊技客の快適性を考慮した工夫が施されている。
また、敷地内にはヘアメイク、ネイル、マッサージ、フラワーショップの有名店を集めた「CoLove」のほか、旬の素材を使用した焼き物料理、ワイン、焼酎などを提供するレストラン「風雅」などが出店しており、全体が複合施設となっている。
竣工披露パーティーの当日は、日遊協の深谷友尋会長、平和の石橋保彦副社長をはじめ、関係者ら約400人が招かれ、盛大に開催された。席上、挨拶に立った玉屋の岩見吉朗社長は、「さらなる歩みを続けるために本店をここ中州に移した。今後はさらに組織力を強化し、当社のいなずまのロゴマークのようにインパクトのある企業づくりにはげみたい」と抱負を述べた。
なお、同店は1月15日にグランドオープンする予定となっている。