パチンコ人口は1500万人、エンビズ総研調査

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 業界シンクタンクの(株)エンタテインメントビジネス総合研究所は1月25日、業界誌(紙)向け記者会見をエース電研本社で開き、『パチンコ参加実態調査2005』の概要を伝えた。

 同調査の報告書によると、2004年の遊技参加人口は前年比391万人減の1509万人と大幅に減少した。また、パチンコ1回当たりの平均予算額は前年よりも365円高い1万5851円となり、パチスロ1回当たりの平均予算額も前回より634円高い1万7073円と、一人当たりの投資額が高まったことがわかった。

 ファンの動向としては、ミドル層(週1回から月に2〜3回の頻度でプレイ)が前年比で158万人減少し386万人に、ライト層(月1回から2〜3月に1回の頻度でプレイ)は132万人減少の353万人となり、一層ヘビーマニアに依存する傾向が強まっていることも明らかになった。

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