ニューギンが『CRウルトラQ』発表

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 ニューギンは7月26日、『CRワンダフルポリス』に続く新要件ハネモノタイプの第2弾『CRウルトラQ』シリーズを発表した。同機は元祖特撮SFテレビドラマの「ウルトラQ」とのタイアップ機で、ハネモノ大当たりと直撃大当たりを搭載した混合タイプ。左右始動口の戻しが3個の『CRウルトラQ』と5個の『CRウルトラQ-5』の2タイプが発表された。納品は9月3日から開始する予定。

 同機は『ワニざんす』や最新の『ワンダフルポリス』に採用されていたお馴染みの役物に改良を加え、新しい玉の動きが楽しめるゲーム性が魅力。羽根に拾われた玉は「チャンスルート」と「ノーマルルート」に振り分けられ、チャンスルートはVゾーン入賞の期待度が高い中央ルートへと繋がり、ノーマルルートからステージに落ちた玉は回転台や上下に動くステージによって予測不能な動きを見せ、Vゾーンに飛び込む。

 ハネモノ大当たりは2、8、16ラウンド(羽根開放時を含む)に振り分けられ、振り分け率は各ラウンドとも1/3。出玉は2Rが約50個、8Rが約410個、16Rが約880個(両タイプ共通)となっている。左右の始動口に入賞すると1/1.007の小当たり(羽根の開放)、1/299.5の直撃大当たりの抽選を行い、小当たりの場合は1or3回羽根が開放される(割合は約1:9)。

 また、直撃大当たりに当選すると羽根の開放はなく、液晶上でリーチアクションが展開される。同大当たりは2、15ラウンドの2種類があり、出玉は3個戻しの『CRウルトラQ』の2Rが約230個、15Rが約1750個。5個戻しの『CRウルトラQ-5』の2Rが約200個、15Rが1490個となっている。直撃大当たり後は、時短機能「GOGOスタジオ」に突入し、センター上部の電チュー(上部始動口)の開放率がアップされる。時短は左右始動口に100個入賞するかハネモノ大当たりで終了する。

-新台

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