パーラー準大手のピーアークが特別協賛する日本最大規模のフリーマーケット『ピーアークpresents 幕張メッセどきどきフリーマーケット2006』がゴールデンウィークの5月3日から5日の3日間、千葉市の幕張メッセで開催され、約20万人の来場者で賑わった。
12回目となるこの『どきどきフリーマーケット』は、各日・日替わりで約1200店、3日間で計3600店の出店者が、古着や雑貨、おもちゃなどを持ちよる日本最大級のフリーマーケット。プロのディーラーによる車の展示販売などもあり、子供から大人まで楽しめるのが特徴。すでに千葉県内のゴールデンウィーク恒例イベントとしても定着しており、今年ものべ20万4000人の来場者が詰めかけた。
2002年から冠スポンサーとなっているピーアークは、会場中央に特別ブースを設置。サッカーワールドカップの年にあわせ、巨大なサッカーゲーム盤を用意し、子ども達によるサッカー大会を開催するなど、イベントを盛り上げた。
ピーアーク広報では「フリーマーケットの考えはリサイクル。こうしたリサイクルの姿勢に共感し、特別協賛をはじめた。またフリマは、様々な方々とも出会える場所でもあり、パチンコ店だけの付き合いではなく、多くの方とふれ合うことができる」と特別協賛の狙いを語っている。なお、同社では4月入社の新入社員を同イベントに参加させ、運営等を手伝わせるなど、新入社員の研修にも活用している。