PBS勉強会で金融事情などを講習

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 中小パーラーの支援をおこなう(有)PBS(パーラーバックアップシステム/峯梅次郎社長)は5月17日に東京八重洲ホール(東京都中央区)で、同18日にかんぽヘルスプラザ大阪(大阪市浪速区)でそれぞれ5月度の定例勉強会を開催した。

 勉強会は二部構成でおこなわれ、第一部の機械勉強会「『スーパー海』からはじまる遊技機戦略〜決断は今!2007年に向けた収益モデル改革へのヒント〜」を業界専門ライター等で知られるチャーリー湯谷氏などが、第二部の特別講師セミナー「現状の金融事情とこれからの資金調達手法」を業界専門紙やパーラーコンサルティング等を手掛ける(株)ビジョンサーチ社の桜井一英社長がそれぞれ講師を担当した。なお第一部の機械勉強会はマスコミ非公表でおこなわれた。

 第二部で講師の桜井社長は、ファン人口減少、カジノ構想を背景とした業界の換金問題、改正風適法による規制強化など、パーラー経営を取り巻く課題に触れながら、これらの解決策として(1)売上・粗利率の安定化、(2)コストの削減、(3)資金調達手法の研究──、の3点を挙げて説明。とくに(2)については、大手パーラーチェーンのガイアが先ごろ実現させた事業証券化による資金調達を例に挙げ、「今年以降、さらにこの資金調達手法は増えるだろう。稼働の低い店舗で着手している案件もすでに存在するため、仕組みを理解したうえで活用するのも有効」などと述べた。

 一方、パーラー企業がジャスダック市場に上場申請し、一部マスコミで申請が却下されたと報道された件について、「ジャスダック側の申請却下の根拠は三店方式による換金方法にあるとされているが、実は業界側の反対があったから上場が実現しなかった。大手企業ばかりに資金が回るという懸念から、パーラー団体が反対の決議をおこなった」などと述べた。

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