東京都遊技業協同組合の4月度理事会が4月27日、都内の遊技会館で開かれ、冒頭、原田實理事長は前日に行われた全日遊連の理事長選挙に3票差で埼玉県遊協の山田茂則理事長に敗れたことを報告し、「皆さんに強い後押しをしていただいたが残念な結果となってしまった」と理事等にお詫びした。
その上で、今後の都遊協の運営方針については「いままで通り、全国の見本となるよう、組織を運営していきたい」と述べたほか、全日遊連との関係についても「しっかりと連携をとっていきたい」と強調した。
理事会では、早稲田大学と産学共同で取り組んでいる「パチンコ業法等の調査研究」を次年度も継続していくことを決議したほか、5月の通常総代会に提出する議題等について審議した。