東京都遊技業協同組合青年部会の第20回「フォーラム110」が12月18日、都内ホテルにおいて開催され、同組合が年末年始に放映する遊パチCMに出演した藤村俊二さんが来場、自身の遊び論等を語った。
今年のフォーラム110は、前年同様、早稲田大学で開講されている「第6期サービスマネジメント講座」の最終講義を兼ねて行われ、同大学大学院の遠藤功教授による「競争戦略と現場力」と題した講演のほか、都遊協が12月26日から1月10日まで放映する遊パチキャンペーンのテレビCMに絡め、NSPドクター・コンサルティング事業部の原島健司統括部長が「遊パチキャンペーン効果を最大限に生かすホール営業戦略」と題した講演をおこなった。
その講演の合間には、サプライズゲストとして今回のテレビCMに出演した藤村俊二さんが来場。藤村さんは「最近の50代とか団塊の世代は、何をしてよいか分からない人が多いそうです。そういう方に遊パチを楽しんでもらいたい」と語ったほか、学生時代にパチンコでよく遊んでいたことも披露、パチンコという遊びについては「僕にとってはひまつぶしでした。稼ごうとか、そういうものとは別のものだと思っています」などと語った。
なお、第6期サービスマネジメント講座の修了式も行われ、同講座を受講した37名中35名に修了証が手渡された。