平和の名機『綱取物語』が復活

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 平和は7月5日、全国の各拠点ショールームでパチンコ新機種『CR・綱取物語M4AX』の内覧会を開催した。

 同機は1993年に発売した『綱取物語』の後継機。今回は待機画面で新旧演出のモード選択が可能となっており、旧モードでは初代そのままの液晶演出を、新モードでは3DCGにより迫力の相撲演出やチャンス時に液晶左右から出現して液晶を覆う「軍配」役物などの新要素を堪能できる。

 ゲーム性の特長は、大当たり終了後に用意された2種類の時短の存在。ひとつは16R大当たり後に突入する15回転の時短「本場所チャンス」で、もうひとつは同チャンス中に大当たりを引くことがで突入する100回転の時短「綱取チャンス」。同機は確変状態が非報知であるため、「綱取チャンス」では時短による引き戻しの期待値を含めて70%というループ率を実現し、初代の天国モードを彷佛とさせる連想にも期待できる。

 スペックは『M4AX』の1タイプのみで、初代のファンにも親しみやすい大当たり確率 1/249.5(高確率時1/33.3、確変突入率57%)。納品は8月5日からスタートする予定。

-新台

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