日本遊技機工業組合では5月15日の総会において平成18年度のパチンコ機の証紙発給枚数は約433万枚（遊技盤約163万枚含む）で前年比約32万枚増と発表した。また、日工組加盟メーカーによる回胴式遊技機の証紙発給枚数は約19万枚と前年比約14万枚の増と順調に伸び、保通協の型式試験の申請数も135件と前年比44件の増。ただし、適合機種は65件と適合率が低い状況を明らかにした。
一方、日本電動式遊技機工業協同組合では5月29日の総会後の記者会見で回胴式遊技機の平成18年度の証紙発給枚数は159万4996枚と前年比23万4109枚増と発表した。このうち、4号機は73万2122枚（前年比53万306枚減）、5号機は86万2874枚（同76万4436枚増）。
