平和では5月21、22日の両日にわたり各ショールームにて新機種展示会を開催。自社筐体(レジェンド筐体)による5号機、『日本ブレイク工業』および『BUNBUNMARU-L』『BUNBUNMARU-R』を発表した。
日本ブレイク工業は社歌が話題となった解体工事会社とのタイアップ。同曲を採用しているほか、キャラクターデザイン、演出などは平和がオリジナルのものを構築した。ゲーム性としてはボーナスとチャンスゾーン、そこから突入するリプレイタイムのループが大きな特長。
一方『BUNBUNMARU』シリーズは平和往年のハネモノヒット機『ブンブン丸』の名を冠している点からも分かるようにボーナス主体の遊びやすさを追及したタイプ。『L』と『R』の主な違いはボーナスの告知方法にあり、前者は当選ゲームによる明快な告知、後者はリプレイの連続による期待度アップ演出が大きな特長。またチェリーとボーナスの同時当選、チェリーに対応したスタート音の「遅れ」がゲーム性にアクセントを与えている。
なお、納品は『日本ブレイク工業』が7月1日、『BUNBUNMARU』両機種が7月22日からとなっている。