平和、オリンピアを完全子会社化へ

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 (株)平和(石橋保彦社長)と(株)オリンピア(嶺井勝也社長)は4月6日、株式交換による完全統合に合意したことを発表した。統合後はオリンピアが平和の完全子会社になる見通しだ。

 平和とオリンピアは1998年に業務提携契約を締結。パチンコ部門に強みを発揮していた平和と、パチスロ部門で高い実績を残していたオリンピアが互いの経営資源を出し合い、それぞれが目指す新領域(平和はパチスロ機部門、オリンピアはパチンコ機部門)への進出の足がかりを築いていた。その後00年には平和がオリンピアの株式を取得するなど資本提携に関係を強化。さらに04年にはオリンピア株式を平和が追加取得し、約22%まで保有比率が高まっていた。

 平和のホームページ上に掲載されたニュースリリースによると、今回の完全統合は、ファン人口の減少などマーケット規模が縮小している現状に対応するためのもので、パチンコ機の本体開発を平和に、パチスロ機の筐体開発をオリンピアに集約するほか、液晶の共通化によるコスト削減を目指す考えが示されている。なお最終的な統合は8月1日まで日数がかかる見込みだ。

 株式交換比率は平和1に対してオリンピア4となっている。

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