SANKYOはこの度、スパイ映画の超大作「007シリーズ」とタイアップしたパチンコ新機種『CRフィーバー007』シリーズを発表した。初代ジェームズ・ボンドのショーン・コネリーから、甘いマスクで人気を博した5代目ボンドのピアース・ブロスナン、そしてシリーズ最新作の「カジノ・ロワイヤル」のダニエル・クレイグまで、歴代のジェームズ・ボンドが総出演するほか、数々の名シーンを余す所なく再現するなど、映画同様、どの世代でも楽しめるエンターテイメントマシンとなっている。
機能面では、業界初の「リアルタイムクロック」機能を搭載。これは、内蔵された「カレンダー機能」により、時間の経過とともに定期的に演出を変化させるほか、導入店が特定の演出を好きな曜日や時間に発生させることができるというもの。
例えば、同機ではピアース・ブロスナンが演出のメインとなる「モダンモード」と、ショーン・コネリーやロジャー・ムーアなど懐かしのボンドが演出に登場する「クラシックモード」を搭載しているが、導入から３週までは「モダンモード」、４週目からは「クラシックモード」へと自動的に切り替わるようになっている。５週目からは遊技客が任意にモードが選べる。またデイリー機能としては、ミッションモードの「007タイム」を指定時間に発生させることができ、ウイークリーでは、曜日毎にボンドガールを変化させたり、オールマイティー図柄を好きな曜日に出現させたりすることも可能だ。
演出面でも、メインの液晶画面のほかに、２つのサブ画面とデジタル役物を搭載、各演出を連動させることで多彩な予告アクションやリーチ演出を実現している。スペックは、大当たり確率が1/370.3の『SF-T』と同1/316.6の『MF-T』の2タイプ。納品は5月6日から。
