オリンピアは2月14日、東京・上野の東京営業所にてパチスロ新機種『ランボー怒りのパチスロX』の発表内覧会を開催した。同機は、シルベスター・スタローン主演で大ヒットしたアクション映画『ランボー』とのタイアップ機で、同社初の20インチ大型液晶画面を搭載している。納品は3月11日からスタートする予定。
同機の最大の特長は、ボーナス中からRT中までの流れを同一演出で見せる「バトルフィールド」(BF)で、BF図柄揃いでのボーナスは終了後にRTに突入するが、演出は変わらず一連の流れで楽しめる。BFで得られる純増枚数は、ボーナスによる約200枚にRT中の純増(0.5枚/1ゲーム)分をプラスした枚数で、RTはボーナスの成立及び1枚役(約1/100)の成立で終了するまで継続するため1回での獲得枚数はプレイヤーの引き次第となる。さらに、ボーナスはBFの他、BB(平均純増枚数は275枚)とRB(同104枚)を搭載しているが、BFの比率が高めに設定されているためループによる出玉も期待できる。
同時抽選の対象役はメインのベルを除くすべての小役で、期待度はチェリーが最も高く1枚役、スイカ、リプレイと続く。全ボーナスの合成確率は、1/208(設定1)〜1/158(設定6)。1000円あたりのゲーム数は約35ゲーム。