APグループが不正発見器『ブラ防4』を発売

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 APグループが不正発見器の新製品『ブラ防4』(会員販売価格:税込み25万2000円、一般販売価格:税込み31万5000円)の発売を1月31日より開始している。同製品はブラ下がり発見器『ブラ防』の後継機で、ハーネス及びセンサーのチェックを機械的に行えるものだ。『ブラ防4』は、正規品(検査台の1台目)のハーネスとセンサーのデータを予め記憶させ、その後に検査する遊技機の部品データと比較することで不正部品を発見する。

 使用方法は至って簡単。検査前に予め遊技機の電源を落とし、検査するハーネスのコネクターを外しておき、(1)『ブラ防4』の電源を立ち上げる、(2)チェック箇所に合わせハーネスとセンサーをスイッチで切り替える、(3)正規品(1台目)を接続しメモリーボタンでデータを記憶させる、(4)チェックする台の部品を接続しチェックボタンを押す、(5)液晶ディスプレイにて結果を確認、の手順を踏むだけとなっている。検査結果は液晶ディスプレイにレベルメーターで表示され、「NG」側にメーターが振れているほど不正部品の可能性が高くなる。

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