バトルシステムを甘デジに完全移植

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 京楽産業.(株)(本社/名古屋市・榎本善紀社長)は2月23日、東京都千代田区にある同社東京支店ショールームにおいて、新機種『CRぱちんこ歌舞伎ソードS79TF3』のメディア向け内覧会を行った(パーラー向け内覧会は2月20日に実施済)。

 スペックを軸に明確なカテゴリー戦略を打ち出している同社が今回リリースするのは「甘デジ」タイプ。同社の十八番のバトルシステムをこうしたロースペック機に完全移植したのが最大のポイントで、大当たり終了後に突入する「歌舞伎バトルモード」で主人公の右近が宿敵の景清を倒せば大当たり継続するゲーム性となっている。

 また、このバトルに敗れても、その後10回転の「景清城モード」で再び景清に遭遇できればバトルモードが復活する。

 スペックは大当たり確率1/97.67→1/12.2、確変突入率は79%(内訳15R確変1%、7R確変58%、2R確変20%。ただし2R確変の開放時間は1秒×2R)。特賞出玉は15R約1050個、7R約470個で、平均出玉は約1500個だ。

 納品は3月18日から。

-新台

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