ぱちんこ未来図研究会(平澤黎哲代表)では11月20日、都内で第4回研究会を開催した。
今回は「遊技台開発」「釘のメカニズム」の2点をテーマに17社54名が参加。テーマ毎に講師を招き、営業の主役でありながら情報、知識面で振り回されがちな遊技機の有効活用に向けて、建設的な勉強、意見交換が行われた。
「遊技台開発」についてはメーカー、パーラー双方における遊技台マーケットの捉え方の違い等を解説、営業への対応、店舗での活用に向け遊技機の知識をしっかり持つことが大切だと訴えた。
また、「釘のメカニズム」では釘に玉が当たることによりどのような角度に跳ね返るのかなど、物理的なメカニズムを解説。いかに釘を戦略として扱っていくのかなどメンタルの部分にも言及。
講演後には出席者によるグループディスカッションを実施し意見交換。また、年末年始に向けて粗品として提供できる商品の紹介があった。