警視庁新宿警察署などは9月24日、常習賭博などの現行犯で東京・歌舞伎町1丁目のパチスロ賭博店「ゴールド」の店長・佐藤聖明容疑者(41)ら店関係者2人と客5人の計7人を逮捕した。9月26日付けの東京新聞が報道した。
調べによると、佐藤容疑者らは24日午後10時35分ごろ、店内に無許可で旧規則パチスロ機(4号機)を約40台設置し、賭博を行った疑い。佐藤容疑者らは今年5月の開店以降、4ヶ月間で約2500万円の利益をあげていたという。
なお、こうした違法パチスロ営業は新規則パチスロ機(5号機)への移行に伴って全国的に蔓延。摘発事例が相次いでおり、とくに新宿・歌舞伎町での摘発は3例目(月刊グリーンべると調べ)となる。