KPE、最高90%ループのART搭載機を発表

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『ランブルローズXX』

 KPE(株)がパチスロ新機種『ランブルローズXX』を発表。同機は同社参入第1弾となった『ランブルローズ』の後継機で、前身機はチャレンジタイム中の技術介入が特長のノーマルAタイプだったが、本機では最高継続率が90%のART「ランブルタイム」を搭載している。納品は11月16日からスタートする予定。

 ARTへはボーナス中のバトル(BB中は残り5ゲーム、RBは開始から)に勝利することで突入。1セットの最大継続ゲーム数は50ゲームで、1Gあたりの純増は約0.5枚。ART中はパンク役のチェリーを完全ナビする。継続率は55%・70%・80%・90%の4段階。ART中も継続率昇格抽選を行っており、スイカ及び1枚役の成立は激アツとなっている。ART中のステージは3種類あり、ステージによって継続期待度が異なり、「麗琥爆走ステージ」であれば継続率90%が確定する。

 また、ARTが残り4Gになるとバトル演出が発生し、勝利すればART継続、敗北時は「ロッカーステージ」に移行する。ロッカーステージはボーナス中の敗北でも移行し、パンク役のチェリー入賞を回避しながら、内部的に決定された5・15・25Gのいずれかのゲーム数を消化することでARTに昇格する。

 さらに、通常時から移行する超高確ステージ「ランブルチャンス」中のボーナスはART突入が確定するほか、継続率も最高の90%となる。同ステージへの移行抽選は全小役で行っており、1日に3〜4回ほど移行する確率だ。

 主なスペックは、BBの純増枚数が203枚、RBが同96枚。ボーナスの合成確率は1/221(設定1)〜1/174(設定6)、出玉率は97.8%〜119.0%。1000円あたりのゲーム数は約39Gとなっている。ボーナスと小役の重複抽選役は全小役で、特殊リプレイの期待度が最も高い。

(C)2005 2006 Konami Digital Entertainment (C)2008 KPE

-新台

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