サンセイアールアンドディは8月21日、液晶の不具合のために発売を延期していた『CR月下の棋士』シリーズの内覧会を全国各拠点のショールームで開催した。
同機では、型式を新たに取り直して、発売延期の原因となった液晶演出の不具合を改善。演出でも、疑似連続予告を排し「保留先読み機能」を搭載したことで、図柄変動時に発生する「閃光演出」により高い期待感が持てるようになった。さらに確変中は完全告知仕様となっており、液晶右下の「端歩役物」が裏返り「と金」に成り上がれば大当たりとなる。
スペックはミドルタイプの『FF』(大当たり確率1/285.6、高確率時1/28.56、ST8回転+時短92回転)と甘デジタイプの『QWR』(同1/99.9、同1/9.99、ST10回転+20回転)の2タイプ。納品は9月15日からスタートする予定。