パロットの団体、新遊工が解散

投稿日:

 玉で遊ぶパチスロ機、通称「パロット」を推進する有限責任中間法人・日本新遊技機開発工業会(足立利美会長/略称:新遊工)が6月30日付で解散したことがわかった。

 新遊工は2002年に設立。日工組加盟メーカーを中心に22社が正会員となっていた。

 玉を使うパチスロ機は2004年の規則改正によって製造が可能となったもの。第1弾機は05年5月にSANKYOから発表された『CRP花月伝説R』。同機は5号機初のパチスロ機としても注目を集めた。その後、06年にアトムから『CRPカリブの海賊G』が発売されたが、他企業からの積極的な市場投入はなく、今年2月には知名度アップに向け、会員企業5社による合同展示会が実施されていた。

-業界ニュース

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5