エコ支援でドバイ産のミネラルウォーター提案

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 中小パーラーの支援セミナー事業を展開するアミュゼクス アライアンス(東京都新宿区/田守順代表世話人)は6月6日、都内の『ホテルニューオータニ』で記者会見を開催。定番セミナーのリニューアル並びにエコ支援プロジェクトを発表した。

 従来の定番セミナーは人材育成を目的とした「ビジネススクール」、遊技機に関する「マシーンセミナー」と「財務セミナー」の3本からなっていた。会見では、これを今後はビジネススクールとマシーンセミナーを融合し、遊技機の情報や知識など店舗営業上の戦略に関する実践手法に重点を置く内容に変更。また財務セミナーについては当初目指した会計基準づくりも2年前に完成し、その後は各事例の紹介や会員企業のリクエストに応える形になっていたことから、会員企業の個別要請に応じる方式に限定的に切り替え、毎年行われる税制改正に関するセミナーについては別途開催に改めることが報告された。

 一方のエコ支援プロジェクトは温暖化防止に向けた植林事業の推進を目指すもので、中東・ドバイから輸入したミネラルウォーター『マサフィー』(330ml)を端玉景品として提供し、その収益の一部を植林事業に役立てることを目的としている。アミュゼクス アライアンスではこの取り組みに参加を希望するパーラーを輸入元のサクラビバレッジ(東京都渋谷区)につなげる受付窓口を引き受け、会員企業以外にも広く参加を呼びかける考えだ。

 田守代表世話人は、「植林事業費への協力金は1本あたり2円。しかし卸価格にこれを上乗せすることはない。流通の仕組みの中から2円分を捻出する。交換個数は25玉から30玉になると思われる」と補足した。『マサフィー』(330ml)の標準小売価格は1本100円。日本国内では3年前から流通している。

 ほかに会見では会員企業間での中古機に関する直接売買や交換をサポートするメールサービスを遊技機の入替自粛明けから始めることを発表した。これは会員企業から在庫リストを集め、それを一覧表にまとめて随時会員企業に送信するというもの。手数料は無料で、新たな会員特典に位置づけられる。

 また会員企業の新台導入に納期や価格面でできるだけ好条件を引き出すため、会員企業を一つにまとめた一括発注に関するメーカー側との交渉を検討していることを報告。田守代表世話人は、「現在の会員企業は23法人306店舗。保有する機械の合計は約13万に達する。つまり306店舗のかたまりで発注をかけられないかということだ。これが実現すればたとえ5台でも早期導入に道が開かれるかもしれない」と語った。

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