ゲンダイA決算発表、広告事業領域で苦戦

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 パチンコ業界に特化した総合広告会社のゲンダイエージェンシー(東京都新宿区・山本正卓社長)は4月18日、2008年3月期(07年4月1日〜08年3月31日)の決算を発表。連結ベースで、売上高は前年比0.2%増の193億4500万円、営業利益・同0.5%増の23億2800万円、経常利益・同0.1%増の23億1000万円、当期純利益・同3.7%減の11億6200万円を計上した。

 ただコア事業の広告事業は5号機問題などを影響から広告市場全体が対前年比の推計で30%強も縮小した点を指摘。この結果、この事業領域の売上高は同3.1%減の175億8300万円、営業利益・同15.5%減の23億300万円となった。

 対照的に中古機売買仲介事業および不動産事業の業績は好調で、中古機部門では成約台数が同25.2%伸張。20万7000台を達成した結果、売上高は同46.3%増の16億5900万円。営業利益はのれんの償却額を1億2700万円計上したこともあり、同5257.1%増の3億7500万円に急増している。同部門の事業主体は連結子会社のバリュー・クエスト。

 一方の不動産事業は、同じく連結子会社のランドサポートを事業主体に、パチンコパーラーに向けた不動産賃貸を展開するもの。期中に新たに取得したパーラー出店用地の賃貸を昨年12月から開始したのを境に単月黒字に転換したことが大きく業績を押し上げ、売上高は同240%増の1億200万円、営業利益は1400万円を計上した(前年同期は4300万円の損失)。

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