幕末の世直し人「鞍馬天狗」がパチンコに

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 藤商事は3月19日、東京支店でパチンコ新機種『CR鞍馬天狗』シリーズを発表した。納品は5月6日よりスタートする予定。

 「鞍馬天狗」は幕末を舞台に討幕派の志士の活躍を描いた大衆小説の代表作。映画やテレビドラマにもなり、今年1〜3月にはNHKで再びドラマ化されるなど、勧善懲悪モノの時代劇として今なお高い人気を集めている。同機は、9代目・鞍馬天狗を演じた目黒祐樹さん主演のドラマをモチーフとした。

 特徴は藤商事お馴染みの役物を絡めた演出。とくに液晶画面右に配置された大きな「鞍馬天狗役物」は、抜刀が続けば続くほどチャンスとなり、実写予告と複合すれば大当たりへの期待感が一気に増幅する。また新機能として、一定の回転数で演出が発生しない場合にリーチや予告の頻度がアップする「マルチ天井システム」も搭載。同機能によって低信頼度リーチが続きにくくもなる。

 シリーズは、マックスタイプの『FPF』(大当たり確率1/399.61、高確率時1/39.96、確変突入率60%・うち2R確変確率19%、2Ror15R・10カウント、3&5&10&15、全大当たり後100回転時短)、ミドルタイプの『FPH』(確率1/319.69、高確率時1/31.97、確変突入率60%・うち2R確変確率20%、 2Ror15R・9カウント、3&5&10&13、全大当たり後100回転時短)と『FPZ』(大当たり確率1/289.98、高確率時1/39.96、確変突入率62%・うち2R確変確率22%、2Ror15R・8カウント、3&5&10&13、全大当たり後100回転時短)の全3スペック。

-新台

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