SANKYOは2月7日、平成20年3月期第3四半期の連結業績(平成19年4月1日〜同12月31日)を発表。売上高は前年同期比29.8%増の1650億800万円、営業利益は同19.9%増の419億7800万円、経常利益は同18.3%増の445億9200万円となった。
パチンコ機の『KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL』(平成19年7月)や『フィーバー創聖のアクエリオン』(同11月)がともに10万台を超えるヒットとなったほか、パチスロ機でもBistyブランドの『新世紀エヴァンゲリオン まごころを、君に』(同6月)が10万台に迫るなど、優良コンテンツの活用やテレビCMを中心とした積極的なプロモーション活動が販売台数を押し上げた。
平成20年3月期の連結業績予想は、売上高2400億円(前年同期比21.4%増)、営業利益620億円(同12.9%増)、経常利益650億円(同11.2%増)を見込む。