ソリューションのトップ企業が提言するコスト管理

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 (株)ピーマップスでは10月1日、都内で第13回機械研究会を開催した。

 第1部ではSAPジャパン(株)・インダストリー/ソリューション戦略本部アミューズメント担当産業部長・竹中康高氏、同社BIP事業開発部・大岩良一氏の両名が「コスト管理!経営者が考える期待効果」をテーマに講演。

 企業向けソリューション、ERP(業務改革)で2000例の導入実績を誇る同社から、BI(情報分析)を活用した業務のスリム化やコストの適正化、財産の企業内共有化、また、そのために必要なシステム構築等について提言がなされた他、業界内のシステム導入企業における実例などが紹介された。

 また、第4部では人間力経営総合研究所・二瓶正之所長が「最新の行動科学が教える組織改革のポイントとは?」をテーマに、組織で働く人々の変化や直面している課題、これに対し求められるリーダーの資質等について解説。特にリーダーに求められる役割として、部下の活躍を評価し能力を引き出すこと、部下が「組織にとって必要な人間である」と感じられるよう意識を醸成させることが大切だと強調した。

 この他、ピーマップス執行役員・本田正豪氏が最新注目機種のゲージ特性について解説。また、同社・新井裕也氏が新機種の稼働状況や今後の販売動向に注目、しっかりとした計画に基づく入替戦略が重要だと訴えた。

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