岡崎産業は3月30日、東京・東上野のショールームでパチスロ新機種『パチスロニュートラッド』のプレス発表会を開催した。
会の冒頭、大阪岡崎産業の柴田一秀営業本部長は、「同機は岡崎産業の告知系を担当する尚球社ブランドの新機種。今回は新たなコンセプトとして、当たりやすいボーナス確率による『安心設計』、ボーナスでのしっかりとした『出玉感』、告知系らしいわかりやすい『ゲーム性』の3つを据えた自信作となっている」とアピールした。
同機は2000年に発表した4号機『ニュートラッド』の後継機。当時は初のRT搭載機として約2万台が市場に投入された注目機種のひとつである。今作では、音や図柄だけでなく、完全リメイク演出として「デジタルチャンス」も搭載するなど前作ファンをアツくさせる内容が盛りだくさんだ。
ボーナスは赤7揃いと白7揃いのビッグボーナス(純増252枚+RT50G)と、BAR揃いのボーナスゲーム(同150枚)の2種類を搭載。設定は合成確率が1/197(設定1)〜1/142(設定6)、出玉率が97.20%(設定1)〜109.80%(設定6)。1000円当たりの平均ゲーム数は約38〜39G。RTの純増は約0.3枚/1G。
なお、納品は5月10日からスタート予定。