萌え系パチスロ『ツインエンジェル』が再び登場

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『ツインエンジェル2』

 サミーは2月19日、全国各拠点ショールームでパチスロ新機種『ツインエンジェル2』の内覧会を開催した。

 モチーフの「ツインエンジェル」は、サミーのオリジナルコンテンツ。ヒロインの水無月遥(レッドエンジェル)と神無月葵(ブルーエンジェル)が、快盗天使ツインエンジェルとなり、盗まれた宝物を取り戻すため組織と闘う姿を描いたストーリー。2006年に発売されたパチスロ『ツインエンジェルR』に止まらず、漫画やラジオ、携帯アプリ、OVA(オリジナルビデオアニメーション)、オリジナルグッズなど幅広くメディアミックス展開され、多くのファンを持つ人気コンテンツのひとつだ。

 『ツインエンジェル2』ではヒロイン達はもちろん、新登場する味方の葉月クルミ(ホワイトエンジェル)や敵キャラクターにも人気声優が起用されている。また前作同様、有名イラストレーターが描く特典画像も収録。ボーナス毎に総勢120名が描いたイラストのいずれかが映し出され、ビジュアル的にもプレイヤーを一層楽しませる要素が盛り込まれている。

 ゲーム性では、前作でもお馴染みのRTループをパワーアップさせて搭載。RTループの鍵となるのは、ボーナス中などに発生するナビストック機能。ストックしたナビは、ボーナス後に必ず突入するチャンスゾーン「エンジェルチャレンジ」中に放出され、プレイヤーはナビされた押し順に従うことで30G完走型のRT「エンジェルタイム」を獲得できる。RTは現状維持程度で、終了後は再度チャンスゾーンに突入する仕組みだ。

 ボーナスは純増約255枚のハイパーボーナスと同200枚のビッグボーナス、同80枚のミドルボーナスを搭載。合成ボーナス確率は1/199(設定1)〜1/140(設定6)。1000円当たりのゲーム数は34G〜36.5G程度となっている。納品は3月29日からスタートする予定。

 さらに、同機では遊技機とWebを連動させた新システム「MYスロ」を搭載し、導入後の稼働を支援。プレイヤーは液晶画面上に表示されるQRコードを携帯電話に読み込み専用サイトで会員登録。プレイヤーは登録時に支給されたパスワードを遊技機に入力して遊ぶことでポイントを獲得。遊技終了時は再度QRコードを読み込めば履歴を保存でき、次回遊技する際にポイントを引き継ぐことができる。また貯まったポイントでは、専用サイトで画像や着ボイスなどのダウンロードなどのサービスが利用できる。

(C)Sammy

-新台

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