KPE、『マジハロ』後継機を発表

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『マジカルハロウィンR』

 KPE(株)は1月22日、東京・上野の営業所にてパチスロ新機種『マジカルハロウィンR』の内覧会を開催。同機は好評だった『マジカルハロウィン』の後継機で、ボーナスよりもARTメインのゲーム性。前作の「マジカルチャンス」やボーナス後のRT「カボチャレンジ」中の自力昇格などの仕様を踏襲しつつ、ART突入率のアップや通常時からのART突入など新要素が追加されている。納品は3月15日からスタートする予定。

 ART「(スーパー)カボチャンス」中はパンク役(今作ではチェリーとシングルボーナス)と3択ベルのナビが発生し、多彩な契機から獲得・上乗せされたARTゲーム数を消化するまで継続する仕組みは変わっていない。ART時の純増枚数は1.4枚/ゲーム。ただし、前作ではボーナスが5回当選するまでARTが継続した「スーパーカボチャンス」(新生魔界ゾーン中のボーナス当選で突入)は、ボーナス後75%でARTが継続する仕様に変更され、前作以上のループが可能となった。

 また、前作では「カボチャレンジ」中にRTパンク役を回避するごとに「カボチャレンジ!」の文字が点灯していき、すべての文字が点灯した時にARTへ昇格したが、今作では3択ベル正解時にも点灯するゲーム性に変更されたため昇格のチャンスが2倍以上となった。ボーナス中のART突入契機では、消化中に宝箱が出現するとART突入が確定する「マジカルチャンス」を継承し、加えてボーナス中の予告音発生時に7図柄が中段に揃うとART突入となる。

 さらに、通常時からも「カボチャレンジ」(突カボ)及び「(スーパー)カボチャンス」へ突入する可能性があり、左リール「R図柄」以外のシングルボーナスが成立するとチャンスとなり、液晶右上のマジカルゲージが満タンになると「突カボ」か「(スーパー)カボチャンス」に突入する。

 ボーナスはビッグボーナス(BB)とボーナスゲーム(BG)の2種類を搭載し、それぞれの純増枚数は約160枚と約30枚。BB確率は1/2048(全設定共通)、BG確率は1/183(設定1)〜1/164(設定6)、突カボチャンス確率は1/240〜1/282、合成確率は全設定共通で1/98、出玉率は98.4%〜109.29%。1000円あたりのゲーム数は約36G。ハマリ救済機能としてボーナス後573Gで高確ゾーンに、同999Gで魔界ゾーンに移行する。

(C)KPE

-新台

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