インターネット生放送等新たなプロモーションメディアの活用を提案する(株)エンデック・千葉朋典代表取締役、市場分析をもとに捉えるべき顧客像を浮き上がらせるノンブルマーケティング(株)・齊藤晃一代表取締役、遊技機に対する費用対効果意識の重要性を訴える(有)トータル・ノウ・コネクションズ・高橋正人代表取締役の3名が講師として登場。
顧客獲得へ向け情報の早さ、接触機会の多さ等の特徴を持つネット上コミュニティの可能性とこれを活かした事例の紹介(千葉氏)、業績が上がらない要因として「やるべきことが見つからない」「やるべきことが出来ない」「やるべきことが間違っている」の3点を挙げ、これを克服するためにはこれまでの「勘・経験・度胸」に加えナレッジ(知識)が必要不可欠であるとして市場分析を解説(齊藤氏)、パーラーの主力商品たる遊技機について運用計画書の作成を推奨するなど、費用対効果について絶えず意識することの重要性(高橋氏)等が主な内容。
市場規模縮小、企業間競争過熱のなか、生き残りのためにはいかにニーズを捉え、いかに誘引し、いかにコストパフォーマンスを高めるかが生命線となる。そのために出来ることは何か、それぞれの分野の専門家から「すぐにでも取り組める事案」が提案された形だ。