パーソナル導入は682店舗、マース中間決算

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 マースエンジニアリングは11月1日、2010年3月期第2四半期(2010年4月1日〜9月30日)決算短信(連結)を発表。今期累計の各台計数システム『パーソナル』シリーズの新規導入は114店舗で、第1四半期(4月〜6月)の導入実績45店舗から69店舗増えていたことを報告した。これにより06年の発売以来の累計導入店舗数は682店舗(9月末現在)で推移している。『パーソナル』シリーズは同社の主力製品。

 パーソナルも含めたプリペイドカードシステム(サイクルカード)の今期累計の導入店舗119店舗、累計で2075店舗となり、市場シェアは第1四半期から0.1ポイント増の20.4%に微増した。

 セグメント別の売上高はプリペイドカードシステム部門が54億4800万円、景品管理システム部門11億8100万円、RFID部門(識別管理システム※1)5億9800万円で、その他品目の個別売上高を合計したアミューズメント関連事業の個別売上高は125億7600万円(前年同期比17.4%減)を計上している。9月に発表したシリーズ最新バージョンの『パーソナルIV』と新Air紙幣搬送システム『Hayate疾風』の売上は第3四半期以降に反映される予定。ホテル関連事業(※2)の個別売上高は2億4600万円(同9.8%減)だ。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結業績は、売上高128億2200万円(前年同期比17.3%減)、営業利益28億1400万円(同31.7%減)、経常利益30億4800万円(同28.4%減)、当期純利益10億6900万円(同59.4%減)で推移している。

 通期業績予想に変更はない。通期業績(連結)予想に対する中間期までの達成率は、売上高47.0%、営業利益56.0%、経常利益59.0%、当期純利益66.7%。

※ 1)RFID部門が手掛ける認証システムおよびセキュリティ機器はパチンコ業界以外の分野にも進出。学童施設を利用する児童の入退室情報を電子メールで保護者に配信する「児童安否システム」などがある。グループ企業のマーステクノサイエンスが開発。
※ 2)ホテル関連事業では博多駅近くに『ホテルサンルート博多』を経営。10月10日にはグループ初となるリゾートホテル『マースガーデンウッド御殿場』(静岡県)をオープンした。運営はマースプランニング。

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