全国1200チームが熱戦!東京D決戦制したのは

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優勝チームのメンバーと大会関係者、プロ野球OBチームによる記念撮影

 本年で4回目を迎えたマルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメントの決勝戦が11月28日、東京ドームで開催された。

 優勝チームにはプレミアムマッチとしてプロ野球OBチームとの試合も組まれる草野球の一大イベント。今回は全国より約1200チームが参加。4月より都道府県予選、地区決勝大会、そして準々、準決勝を勝ち抜いた2チームが東京ドームで行われる決勝に駒を進めた。

 決勝戦では大阪府の「ナック」と愛媛県の「オートハウス」が対戦。逆転、また逆転の熱戦を3対2でナックが凌ぎきり、念願の優勝。なお、プロ野球OBチームとのドリームマッチでは最終回、元横浜ベイスターズ・田中一徳選手の逆転サヨナラ打が飛び出し4対3で勝利し、元プロの面目を保った。

 閉会式では優勝・準優勝の両チームに協賛各社からの賞品等が授与。また、大会会長を務めた㈱マルハン・韓裕社長が、
「大会開催にあたり全国各地の多くの皆様に御協力いただき大変感謝している。今後も全国の野球愛好者に夢を届けられるよう開催を続けていきたい」等と挨拶した。

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