マルハンの韓昌祐代表取締役会長は10月2日、「韓昌祐・祥子教育文化財団」の設立に関し、韓国サチョン市から第1号市民大賞を授与された。
韓会長の生まれ故郷である韓国サチョン市に今年5月、約60億ウォンを投じて設立された同財団は、“目は世界へ、心は故郷へ”というモットーの下、世界を舞台として活躍していく未来の主役の育成のために、年間50〜100名の優秀な学生を選抜、サポートしており、この生まれ故郷への人材育成や教育に対する情熱が高く評価され、今回市民大賞が授与されることとなった。
韓会長は日本においても韓哲文化財団を設立、社会還元事業を実施しており、今後も日韓に渡り、教育や文化芸術、スポーツ、学問分野など多様な分野で、人材を発掘、育成していきたいとしている。