全日・遊技システム特別委、4名増員で決着

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 全日遊連は9月15日、遊技システム特別委員会のメンバー構成案が前回7月21日の理事会において23対21(棄権3、退席2)で否決されていた問題で、増員を柱とする執行部案に基づいて選出された14名の委員を決議した。

 前回否決されたのは総務、経営、事業、機械対策、財務の常設5委員会から各2名ずつを人選した計10名の執行部案。これに対し増員や前委員の留任を求める質疑が相次いだため、急きょ、挙手による採決を実施。執行部案は否決された。

 これを受け執行部は再度検討に着手。すでに人選されていた10名に、さらに常設5委員会から1名ずつ追加する方針を決定。各委員会に追加推薦を求めていたが、同日は前回推薦されていた10名と、4委員会から追加推薦があった4名を足した14名とすることで可決・承認した。

 理事会後の行われた遊技システム特別委員会で互選により正副委員長が選出され、山田茂則委員長(埼玉)と平川容志副委員長(大阪)の留任も決まった。

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