太陽G支援の全道少年野球に板東・立浪氏が来場

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東原社長(中央)と板東さん(右)。

 北海道のパーラー企業・太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)が特別協賛する「太陽グループ杯争奪第17回全道少年軟式野球選抜大会」が9月18日・19日の両日、北海道釧路市内の野球場で開かれた。

 この大会は北海道少年軟式野球連盟が主催し、全道14支庁の支部予選大会を勝ち抜いた16チームが競い合い、優勝チームには来年夏に東京で開かれる世界大会予選国内大会への出場権が与えられる公式大会。毎年「太陽グループ杯争奪」と銘打って同社の全面的な支援のもと開催され、同社社員有志によるNPO法人・太陽グループボランティアチームのメンバーがボールボーイや得点掲示板係などで大会運営をサポートしている。

 初日の開会式には、今大会の名誉副大会長であるタレントで元プロ野球選手の板東英二さんが列席し、始球式も行った。また最終日には昨年まで中日ドラゴンズで活躍した立浪和義さんが特別ゲストとして来場。プロ野球選手を夢見る少年たちを激励した。

 最終日の決勝戦では、上川支部代表の永山西クラブと石狩支部代表の真栄ビクトリーが対戦。規定の7回でも0-0のまま決着がつかず、促進ルール(ノーアウト満塁の状態からプレイするルール)による延長戦に突入。4回にもおよぶ激戦の末、永山西クラブがサヨナラ勝ちをおさめた。

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