高崎地区の12店舗が接客No.1決定戦を開催

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P-1グランプリ決勝戦の模様。

 群馬県高崎地区のパーラー接客No.1を決める「P‐1グランプリ」(高崎遊技場組合主催)の決勝戦が8月5日、高崎市総合福祉センターにおいて開催され、12店舗の各代表者が接客実技などを競った。

 同グランプリは、高崎組合加盟店スタッフの中から最高に輝いているスタッフを発掘する大会。今回は組合27店舗中12店舗が参加し、6月1日から同30日の間に、一般ファンの投票によって選ばれた各店舗の代表者1名が決勝戦に参加した。

 決勝戦では、「共通実技」、「演説」、「自己アピール」を一人ずつ行い、審査員5名が「挨拶」「身だしなみ」「表情」「言葉遣い」「態度」「自己アピール」「演説内容」の7項目を審査、「演説内容」を1‾10ポイント、その他を1〜5ポイントで採点した。

 「共通実技」では、接客5大用語の発声と初心者への遊技説明を実施。「演説」では、パーラー業務において嬉しかったこと、辛かったこと、自分が成長したことを盛り込み、約2分程度でスピーチした。「自己アピール」では、個人の特技や店舗の魅力などを自由にアピールした。

 審査の結果、170ポイントを獲得した《ピアーズ箕郷店》の大谷和代さんが見事優勝。2位は168.5ポイントの《D’ステーション金古店》の船戸麻衣さん、3位は159ポイントの《半パチ高崎北店》の野本あかりさん、審査員特別賞には《ライオンズ》の大山美智野さんが選ばれた。

 グランプリに輝いた大谷さんは、「まさか優勝できるとは思ってもいませんでした。この優勝を励みに、みんなでさらに盛り上げ、笑顔ですてきなお店にしていきたいと思います」と喜びを語った。大谷さんには優勝トロフィーと商品券が、《ピアーズ箕郷店》には豪華優勝旗が贈られた。

 なお、今回の大会に参加した高崎地区の12店舗は以下の通り。
アサヒ高崎店/ピアーズ箕郷店/ダイエー高崎店/ウイング高崎店/ビッグつばめ高崎店/JOY高崎店/ピアーズ日高店/D’ステーション金古店/スクエアー/オークランド/ライオンズ/半パチ高崎北店(※主催者発表順)

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